I’ve always dreamed of going there! - Hong Kong

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Nei hou!

バロセロナにいるんだって!?良いですね。

思い出の味を探し当てたとのこと、おめでとう🍾

昔から記憶力とカンが良いから、バルを探すのは実は朝飯前だったのではないかな?

フォアグラと聞くと、昔フランス人の友人達と公現祭のお祝いで、たらふくフォアグラとシャンパンを頂いた事を思い出します。年末に彼等がお国に帰国した折、自慢のフォアグラととっておきのシャンパンをお土産に持って帰ってきて、それらを皆んなで楽しむのよ。思い出すだけでうっとり〜笑

さてさて、当方は12月は商用で香港へ。現地の同僚が、気を遣ってランチに招待してくれました。そのお店が、何と!私がずっと昔から行きたいと熱望していた老舗の飲茶を出す茶室だったのです。その昔たしか学生の頃、旅行雑誌の記事でこのお店を知って、いつか香港で時間がある時に行きたいと思って、切り抜いて大切に持っていたのよ。

1933年創業の香港でも一番古いと言われている老舗の茶室で、建物内部はクラシカルなコロニアル風、丁度昼時でローカル客と観光客で席は埋まり、各々思いも思いの飲茶を楽しんでいました。個人的にはメニューが中国語しかなく、紙に鉛筆で欲しい品の下に印をつけて店員に渡す、という昔ながらの飲茶のオーダー方法が続いている様が何とも好ましく見えました。いかに観光客が押し寄せてもあっさり他のレストランのように英語メニューを置いたりしないのですね。

あ、ひとつ大事なことを言っておくね。 将来、商用ランチで飲茶屋に行った場合、決してお腹いっぱい食べてはいけません。午後にビジネス相手ではなく睡魔と戦う羽目になるでしょうから。